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女性が古着を選ばない理由

Posted by Cafe Bleu on  

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唐突ですが、今日は古着のお話。


昔から古着は文化として継承されてきましたが
それは男社会の話。
男性はUSA製の古着をこよなく愛し
そのお宝感に魅了されて
幾度となく古着屋に足を運んだものです。

ですから雑誌などに取り上げられると、
「またライバルが増える・・・」と言う観点から
自分好みの古着屋を数件押さえておくものです。

そして、アメリカ買い付け直後の店に
足しげく通い「レア品」を探し
自己満足の世界に浸るのです。


近年はその系の趣味嗜好の人も随分減り、
それを分かち合える仲間も減りました。

が、その分、「現行古着」=最近のファッションブランドの古着、
(いわゆるブランド古着)を求めて人が集まっているようです。

昔ならそれ系の店は見る事も無かったのですが、
最近では、そんな中にも「マジ古着」が紛れ込んだりしているので、
「お宝」を探しに時々行くようになりました。

ただ、それ系の古着屋って
昔の古着屋とは似ても似つかない空気感・・・

まばゆいばかりに明るい照明で、
白で統一された店内、つるんと輝く床。
木目などどこにもなく、限りなく小綺麗です。
(古着屋とは木目が王道ではなかったのか?)

薄暗い店の片隅で、
あの「お宝」を見つけたときに光輝く感じ!
照明器具の明るさとは全く違う輝きなんですけどねぇ。

なのに・・・
まばゆい光の店内で見るヴィンテージ古着はどこか色褪せ、
周りの現行古着と比べると どことなく申し訳なさそうで・・・

ましてや値段がっ!

悲しいほど安っ!


現行古着に負けている?
えっ?


負けなのか???



それにしても、
何故男子は古着が好きなのか?問題。

…古着って究極の1点ものじゃないですか?
誰とも被らず、誰とも共有しない
見つけた自分だけの物なんですよね…

ただ、それを誰かに理解して欲しいわけでも無く
『ああ、そういうのが好きなんだ』
と言いう認識が欲しいだけ。

カッコいいもダサいも
他から言われたくない訳です。
だから人にもそんなことは言わないし
言う必要も無い。

『好きアピール』なだけだから、
趣味嗜好まで入り込まない。
アルマーニを着ていようがプラダを着ていようが
ビンテージのリーバイスを履いていようが気にならない。

そう、相手が何を着ているかは
察しているし知っている。
あえて言わないだけ・・・

それがスタンス。

けど共感共鳴する場合は直接言う。
「それいいですね・・・カッコいい!」って。

自分を隠すことも自分を晒すこともしないで
ただ単にその物の価値を共有する。
だから互いに1点ものでも偉ぶらないし
見栄も張らない。

筋金入りの男趣味はそんな感じです(笑)

だから…
ちょっとした小金持ちになって、
気マシなもの身に着けて、細かいこと気にして
相手に共感を求めるのはどうかと思うよ?

単なる個人的意見ですが(笑)



そう、女性の話!
そっちでした。

男が古着好きなのは、
この世に1つしかないものを探す楽しみだったり、
同じものなのに経年劣化による変化が
人によって違うとか…

そんなものが見え隠れする
「個」な考え方なのかもしれません。
互いを尊重しあう精神とでも言えばよいでしょうか。


その点女性は、
(衛生的な意味も含めて)
どうしても古い物より新しい物を好むし、
皆と同じ物が安心だったりするのではないでしょうか?

唯一とか ただ一つとかよりも、
共感性のほうが優先するのではないでしょうか?

そして同じものを選ぶのには
「差別化」という理由もありますかね?

同じものなのに、違う感じに見える。
同じものなのに、高見えする。
同じものなのに、細く見える。
同じものなのに、若く見える。
同じものなのに・・・

そう、制服の様に皆が同じものを着ると
「結局、○○がイイんじゃん!
      ○○のほうが勝つんかい!」
となります。
そこが女性同士の場合の狙いです。

制服なのに、スカートを短くする。
制服なのに、袖めくりする
制服なのに・・・

容姿が整った方以外はこのように
創意工夫を施して対抗しようとします。

それを「個性」とも言いますが、
わたしは「戦い」だと思っています(笑)

何と戦うかは疑問ですが、
女性は一生その戦いから離れることなく
戦い続けなくてはいけません。

その戦いから離脱した頃から、
思考や体型に変化が現れる…という
構図なのかもしれません汗

その点、古着好きの男の頭の中は
「永遠の少年のまま」です。
言い方の問題ですが・・・(笑)

そんな女性のマウンティング思考から推察すると、
ただ一つの物よりみんなと同じ物の方が
自分の価値が上がる事があるので、
何なら同じ物の方が都合がいいのでしょう。

そして知らぬ間に皆が離脱していく中で
流行りの新しいものを身に纏うと
それだけで見栄えが変わります。

唯一無二
世界で一つ
とか要らないのです。

だから女性には「古着」必要が無いのです。
完全なる私の偏見ですが。
(と言いますか、長年いろんなタイプの女性のお客様を
観察してきて、そう感じました)


互いを牽制しあい、
互いの間合いを取りつつ、
互いの調和性を持ちつつ
いつ攻め込むかを伺い、
かと言って、究極に責めない・叩かない!
これが戦略です。

その点、男はNo1が大好きです。
何事もその立場を欲しがります。

根本的気質の違いが
「古着」を選ぶか選ばないかの
思考になるのかもしれません。

ですから、女性でも古着好きは居ます。
それは脳思考が男性的だったり
人と違う物を選ぶ傾向にある「変わり者」
として存在します。

一概には言えませんけどね。


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↑休みの日のフロント係。
私の影響も多少はあるかもしれませんが、
そもそもの古着好きの変わり者です(笑)

ちなみに冒頭のデニムの写真は
フロント係のデニムラックです(店開けるぞ)


というわけで、
私の独断と、かなりの偏見で古着を語ってみましたが、
もし興味がありましたら、
店頭でも熱く語らせていただきまっせ~(笑)

大切に着られ現代に残った服って、
現行の服にはない何かがあるのです。
ヴィンテージ万歳!


2021 JULY 18,2021 店主

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