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No.52 結婚して変わったこと。

Posted by Cafe Bleu on   0 

こんにちは。店主です。
このコーナーでは、私が「へそまがり美容師」になるまでの
紆余曲折などを綴っています。

興味のある方はお暇な時にでも読んでみてくださいね。
(そういうのいいや・・・って方は遠慮なくスルーしてください。) 

最初から読みたくなった方は「もくじ」からどうぞ。




DSC03433.jpg

No.51 からのつづきです。

1990年。
その年、私は結婚しました。

25歳・・・

そして、数ヵ月後にカミさんの妊娠が判明しました。

私は、あの当時の自分の考え方が良く分かりませんが、

・・・お前だろ!(笑)

とりあえず、早くも「父」になるらしい。



・・・・・・・・・・・・・・・

このままで大丈夫なんだろうか?

ずっとこの仕事は続けられるんだろうか?

家族を養っていけるんだろうか?


ヘアーメイクの仕事はコンスタントにしていましたが、
今までになかった不安重圧がのしかかってきます。


当時は、カミさんも仕事をしていましたが、
あと数ヵ月後には働けなくなります。
(当時は、出産=退職 が常識でした)


子供か・・・金掛かるな。


とりあえず、出産までにまとまった「金」を
用意しておかないといけません。

(結婚式&引っ越しでスッカラカン)


自分なりに考えた結果、
また「バイト」をすることにしました。

(何でいつもそうなるのかなぁ・・・貯めとけよ!)


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バイトと言っても、いつもの
その日に給料をもらえる あれです(笑)

仕事がない日を利用してバイトで稼ぐぞ~!


私は再び「アルバイトニュース」に載っている
「日雇い」バイトを見つけて行きました。


品川駅に朝5時に行くと
白い「バン」がズラリと並んでいました。

コレが凄い数でね、
自分はどの仕事を目当てに来たのか?どの車に乗れば良いのか?
分からなくなるほど凄い数なのです・・・

それに群がる人の数も凄い!

とにかく、自分が乗るべくバンを見つけて受付終了。

そしてバンに乗り込み、
どこに連れて行かれるかも分からず 走ること20分。

降りるとそこは海の傍の「倉庫」・・・


「やっべぇ~・・・ボコボコにされるのか?」


ってな気持ちになりつつ(笑)、
仕事の内容を説明され、早速仕事に取り掛かるのですが、

それは10tトラックに「冷凍食品」を積み込む作業でした。

一台のトラックの積み込みが終わると、
次がくる・・・その繰り返し。

一日中、延々と積み込みだけ!


たしか、「倉庫内軽作業」って書いてあった気が・・・・

もう無理!

これは「バイト人生」の中で一番キツかった~。


結局、その日の稼ぎは¥15000-でしたが、
このバイトだけはもう二度とやりたくはありません!


「兄ちゃんまたおいでよ!」

と言われましたが、二度とごめんです!


ヘアーメイクと冷凍食品と私・・・


無理だよ~~~!(爆笑)


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当時の私、ヘアーメイクの仕事をしながらも、
空いた日は何かに駆り立てられるように
日雇いのバイトに励んでいました。

たしかこの頃は
カミさんが一時的に休職していたんですよね。
「つわり」がひどくて。

これからずっと、
この「2人」を食べさせていかないといけない・・・・

今までになかった「責任感」みたいなものが、
そうさせていたのかな?

今考えてもよく分かりませんが、
たぶんそうだったのだと思います。

「もっと本職のほうで頑張れや。」

と、今の私なら思いますが(笑)


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「騒音調査」のバイトもやりました。

これは、埼玉・茨城・栃木のあたりの
新しく作った道路の交通量と、騒音のレベルを計るもので、

これまた延々と一日じゅう、車の数を数えるだけ。

次の日は、騒音量をひたすら計測するだけ。

これを「泊り込み」で1週間・・・

このバイトは退屈だけど、マンガ読みながらでも出来たので
意外に楽でした(笑)

しかも、バイト内容がこんなに楽なのに、
冷凍食品と同じ日給がもらえた・・・
(つくづく仕事ってなんだ?)


それ以外にも、
地図を見て、ドライバーが間違わず進むことが出来るか?
実験みたいなバイトもやったっけな。。。

あらかじめ決められた道順を走る際、
間違いやすいポイントや交差点はないか?どう間違えるのか?
みたいな検証だったのだと思います。
(たしか国土交通省のバイトでした)

私は「同乗者」役だったので、
運転してる人の隣に乗っているだけで疲れませんが、
ひたすら眠気との戦いでした。(違った意味でキツい)

これも一週間泊まり込みで
一日3名の車に乗るだけ。

7日間×3名=21人・・・一日¥15000で
7日間×¥15000 =???(笑)


常に臨時収入に頼る人生。(爆笑)
ホントに自転車操業です。


インターン時代のような、
食うにも困った生活ではありませんでしたが、

とりあえず、どんな手を使ってでも
家族を養っていかなければならない!って、

ひとりで空回りしてたのかもしれませんね。


そんなことやるより、「ヘアーメイク」の仕事広げろよ!
今となっては激しく思いますが(笑)


ただ、あとになって
カミさんから言われたのですが、

「この人は、なりふり構わず
 どんな仕事をしてでも守ってくれるんだろうな。安心安心・・・しめしめ。

と、この時に確信したそうです(笑)


「暇」が嫌いで、
常に何かしていないといられない性格と
思ったことはすぐに「実行」してしまう行動力?

が、良かったのか悪かったのか分かりません。

ただ、余計な知識が人より多いのは、
この性格だからだと思います。


そして次の年の元旦、
娘が無事生まれ、私の「元祖イクメン」人生が始まります(笑)

                            つづく

                        February.08.2015

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