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実は・・・店をやめる直前のお話

Posted by Cafe Bleu on   0 

こんにちは。店主です。
このコーナーでは、私が美容師になるまでの紆余曲折などを綴っています。

ためになるかどうかは ちょっと謎ですが、興味のある方はお暇な時にでも
読んでみてくださいね。(そういうのいいや・・・って方は遠慮なくスルーしてください。) 

最初から読みたくなった方は「もくじ」からどうぞ。





DSC04958.jpg

書き忘れていたことがひとつありました。

No.30 くらいから、店を辞めるまでの間のお話です。 
大した話ではないですが(笑)

実は仕事をやめる1年半前から、
私はある「秘密任務」についていました。

それも意味ありの・・・


以前、新宿に引っ越したお話をしましたが、

一年半を過ぎた頃、そのアパートで「問題」が起き、
契約期間前なのに、引っ越していました。


そのアパートでは、夜中隣の部屋から爆音が鳴り響き、
寝るに寝れない状況が続いていました。

その頃、あの有名なロックの神様のNEWアルバム
が出たばかりらしく、
毎夜、「爆音」が鳴り響くのです。

そこは新宿の外れでも、それなりに人通りがあり、
毎日深夜まで意外ににぎやか?というか、うるさかったので
はじめは気にしていなかったのですが、

日に日にデカくなる音・・・

しまいには、電話で話すことが出来ないくらい うるさい!

我慢できなくなった私、ある日 夜中の3時くらいに


「うるさ~い!」 と叫んだら、


突然「壁」が凹んだ・・・ いや、凸ったのか?


隣に住む「騒音の主」が、逆上して蹴りを入れたらしく、
壁が抜けそうになったのです。 びっくり。


次の日、大家さんに事情を話すと、
隣人からいちおう「謝罪」がありましたが・・・

さすがにね~。

それで引っ越すことにしたのです。

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早速「物件」を探すのですが、

当時は住みたい場所の駅周辺の「不動産屋」に
入るのが一番の近道でした。

もしくは、アパマン情報とか・・・
(インターネットも、スマホの影も形も無い時代)


そして、目黒区の「駒場」付近に決めはしたのですが、
気に入った物件は・・・


家賃が高い!


今回は、以前みたいな風呂なしではなく、「風呂付き!」に
グレードUPしたせいです。
帰りが遅くて、なかなか銭湯に行けない日々だったのでね・・・

しかも場所がオシャレになった分「高い」。
そうさ、渋谷の近くさ~(笑)


お陰で家賃は¥21.000-から、
¥61.000-に一気に跳ね上がりました。

さすがに¥40.000-UPは厳しい。


だって、当時の給料が8万ちょっとでしたからね・・・

こりゃ~、食べる金さえ残らない! (笑)




そこで今回の話の始まりなのです。

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ちょっと前の話で、店を辞めてしまいましたが
実はその1年半くらい前から「秘密行動」を始めました。


会社に知られてしまっては「クビ」になる話。
そう・・・バイト。


あの忙しい中「ええ?バイト?」ですよね?(笑)

もうね、この頃には
いくら頑張っても出世の道も閉ざされていたし・・・

「やけっぱち」って言うんですか?
実際、もうクビになってもいいや。って勢いだったのですよ。

ホント、迷走です(笑)



さて、そのバイト。

夜9時から、朝の6時くらいまで・・・「深夜」で週3日。

内容は「首都高速道の道路掃除」


バイトをやる日は、仕事を8時に終わらせ
急いで原宿からバイト事務所のある「新宿」へ。

そして作業着に着替えて、
9時から9時30までの「点呼」の間に合えばOK。


そこから、首都高速を北回りと、
南回りに分かれて清掃作業をするのですが、、、

もちろん、首都高は車が走っています
それも高速で。(あたりまえ)

でっかい作業車2台で片側一車線を「封鎖」している中
その作業を行います。

作業車2台(前は積載車、後ろは散水車)に
前後をはさまれて、、、

「排水溝」の泥をスコップですくい、トラックに積む。

時には、「トンネルの壁」をブラシですす払い。
またトンネルの「電気交換」や、電気のカバーを拭き掃除。

道路上の「障害物」を拾うこともありました。


そのときは命がけ!


100kmを越す車の中に突撃して、落し物を拾う。

タイヤの破片や、
バンパーの破損品、
時には、いかがわしい物も・・・!!! (笑)

とにかく、首都高は落し物の宝庫

バブル全盛期ですから、時には「現金」も!

マジです。

一緒に働いていた人は、
セカンドバッグの中から帯の付いた金を数個拾って
警察に届けたこともあるそうです。


そんな作業が終わると、日払いで給料を貰うのです。

そのバイト代は・・・

一日¥15.000- 
週3日で¥45.000-
一ヶ月で¥180.000-!

俺の給料よりぜんぜん高い!(笑)

(この方が良いんじゃない?と思えたのですが、
それがね~、正直、昼と夜の逆転は体に来るし、
そもそも自分には肉体労働は向いていませんでした。)



・・・その後、バイト上がりで、急いで電車に飛び乗り、
帰って自宅に着くのは 朝7時。

それから3時間寝て、10時には店に出勤。


そんな生活を1年半・・・


バイト以外の日は、「練習」と先輩と飲む日々・・・

そんなことして、体が続くわけもないし
夢もないし・・・もう限界。

バイトのおかげで
家賃やその他もろもろの足りない部分は
何とかなったけど、


体が限界


その後、店を辞めることになりました。
もちろん、それだけが原因ではないですけどね。


ちなみにその頃、
家に帰っても寝るだけの生活、それも3時間程度・・・

家賃のせいでバイトすることになったのに、
意味ないですよね?


・・・・と言う、自分が招いた悲劇。

自業自得です。

そんなことがあっての、次へのステップなのです(笑)



それにしてもね、

たまに今の店の前の道路を「路面清掃車」が
ガ~っとすごい音でブラシ掛けながら通るのですが、

あの音を聞くと
この頃のことを思い出して、胸がちょっと痛くなります・・・・


                                 つづく

                             December.04.2014 店主


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