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入院日記… 準備編

Posted by Cafe Bleu on   0 

こんにちは、店主です。

このたび、口蓋扁桃摘出術(扁桃腺切除手術)
を受けました。


へんとう腺を取りました。


前回の私の入院ネタから、
お客様の中にも「扁桃炎」で悩んでいる方が
意外と多かったようなので、

今後のご参考にでもなれば…と、
今回の手術のことをまとめてみました。


※縁のない方には全く関係ない話ですので、
さらっとスルーしてくださいね。




<ところで扁桃腺って?>


口を大きくアーンと開けると見える、のどちんこ。

そののどちんこの両脇に位置するふくらみが、
いわゆる「扁桃腺」とよばれるものです。

(正確にいうと「腺」ではないらしいですが…
こちらを参考に!
私は今回「口蓋扁桃」って部分を取りました。)


cbDSC01041.jpg ←切除前の私の口蓋扁桃です。

あんまり気持ちの良い画像ではないので小さくしておきましたが、
クリックで大きくなるので、「物好き」な方は見てみてください(笑)


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扁桃は、
侵入してきた細菌やウイルスを「攻撃」し「排除」する
リンパ組織の集合体で、

外界からやってくる病原体に対する
防御の「最初の砦」の役割をしています。

しかし、

人間は成長することで
扁桃以外の免疫機能が充実し、

扁桃の必要性が少なくなってくるため
次第にしぼんでいくと考えられています。

2~3歳頃から肥大が始まり、
7~8歳で最大になり、
9~10歳頃には自然に小さくなります。

(子供の頃 よく腫らした~って人が多いのはこのせいですね)

抵抗力の弱い子どもの時期にこそ
大きな役割を果たすのがこの「扁桃」。

ただ、
肥大の程度・経過は個人差が大きく、
時に「大人になっても」
肥大が続くこともあるようです。

(私はこれでした)

扁桃は、
外界からの刺激や病原体を受け入れやすい
構造になっているため、

逆に
「細菌感染」をおこしやすく
「腫れやすい」部位です。

風邪などによって
ウイルスや細菌が扁桃に住みついてしまい、
体の免疫力が弱った際に
細菌が繁殖し、

その細菌の進攻を止めるために
高熱を出すのが「扁桃炎」です。 
(くわしくは→こちら

私の場合、

大人になってからは
幸いにも「扁桃炎」による高熱を出すことは
なかったのですが、

5月の入院(急性扁桃炎)以来
細菌が常駐するようになってしまったらしく(慢性化)

ちょっと無理をすると 高熱が出ないまでも
すぐにパンパンに腫れてしまう…
という状態に悩まされていました。

いつまた「高熱」が出ないか?

不安を抱えながら仕事をするのも嫌ですし、
何よりも、扁桃が「腫れすぎて」、、、


呼吸ができなくなるのは もう勘弁です…


大人になっても扁桃が大きいままだと、
良いことがひとつもありません。


そもそも
大人に必要の無い物 なら 取ってしまえ~!


以上の理由で、
「口蓋扁桃摘出術」を受ける決心をしました。



※ あくまでも私が手術した時(2014年8月)のお話です。
医師の方針や医学の進歩により内容・施術方法は
変わると思いますので、ご参考程度にして下さいね。





今回「口蓋扁桃摘出術」を受けるにあたっては、

5月の入院以来、 定期的に通院していた病院にて、
扁桃の腫れ具合と相談しながら、

長期休暇のとれる「お盆休み」の時期に
決行することを決めました。


全身麻酔 をしての手術のため、

それに向けての事前検査
(血液検査、レントゲン、尿検査…等)を
手術の約1ヶ月前に行いました。

きちんと指示に従い、
手術に向けて体調を整えるよう努めます…

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<入院初日・・・2014 8/14>

午前中 仕事をして、正午から入院しました。

「手術は明日」なので、
入院といってもいたって健康です(笑)

この日は「簡単な診察」と「入院手続き」
があっただけで特に何もありません。

あらかじめ渡されていた書類に
不備が無いか確認され、とりあえずは終了です。

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手術の承諾書、麻酔時の承諾書や「入院保証書」…

この入院保証書、「連帯保証人」の欄があったので、
妻の名前を書いて出したら、

「独立して生計を営んでいる
支払い能力のある成人の方でお願いします」

と言われ、書き直し(泣)


どうやら支払いを踏み倒されないためのものらしく、
住所が別な人でなくてはダメならしい… 

そういえば、5月に入院した時も同じこと言われたっけ(笑)

前回と同じく、
妻の実家のお母さんに書いてもらおうと思ったのですが、
今回はもっと身近に良い人がいました! 


お盆休みで帰省していた  です。

「独立して生計を営んでいる支払い能力のある成人」
っていう条件にちゃんとハマってるじゃないですかー。

まさか自分の「娘」 に 保証人 になってもらう日が来るとは…


ちょっと複雑な気持ちです(笑)

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さて持ち物の確認です。 

一般的な入院用品は書きませんが、
今回「手術」ということで、
必ず必要と言われた物だけ挙げておきます。

「浴衣」と「大きめのタオル」

浴衣は術後、手術着から着替える時のため必要とのこと。

お祭りなどで着るちゃんとした浴衣は所持していましたが、
なんだか寝る時には向いてなさそうだったので、

今回新たに「寝巻用」の浴衣ってやつを購入しました。
(サンキで1300円くらい(笑))

大きめのタオルは、
術後ストレッチャーからベッドに移す際に必要とのこと。

家にあったバスタオルより大きめの
「ビーチタオル」を持参しました。

※ あと 箱ティッシュ が必ず必要になります。

できれば2箱用意しとくと安心です。理由は後で書きますね。


ここ数年で3度目の入院のため、
他の荷物は必要最低限の量で済みました。

何事も経験ですね(笑)


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ちなみに私の入院する部屋はいわゆる 大部屋

4人部屋の窓際のベッドが私の居住範囲です。 

テレビもあるし(イヤホン必須ですが)、
暑い下界とは違って空調も心地よく、
意外に快適です。

「入院」といえば普通は緊張するところでしょうが、
5月に同じ病棟に入院したせいもあって

看護士さんから「お久しぶりです~」と
声を掛けられるほど馴染んでいたため、
心強い部分がありました。


あと、今回はもっと「心強い人」たちがいました。

ここは「耳鼻咽喉科」病棟なのですが、
以前入院した時は
わりと色々な症状の方が混在していたと思います。

でも今回は、
私と同じ「扁桃の手術のため」入院してる人ばかり。


4人部屋すべての人が「扁桃炎」…

と言うのもおかしい話ですが、
やはり、「長い休み」を利用して…って考える人が
多かったてことなんでしょうね。

(後々わかるのですが、隣の部屋もそうだったらしいです。 )
 

扁桃炎どんだけ~


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同じ手術を受ける(すでに受けた)人が集まると、
まず始まるのが「武勇伝」(笑)

「麻酔から醒めた時はなんとも言えない嫌な感じだよね」
「いや~、痛み止めが切れてくるとやっぱダメだー」

「俺は3日前に切ったんだけど、まだ痛いよ。」
「まだダメだって言われたけど、さっき下でコーヒー飲んできちゃった」
「俺なんて、ラーメン食っちゃったぜ」

「ええ~マジですかぁ大丈夫なんですか?」
「やっぱ、まだ痛いわ…」

観察が趣味なわけではありませんが、
自然とそんなのが聞こえてくるので

まだ手術を受けていない
「新入り」の私は戦々恐々です(笑)

・・・と、同時に

「なんだ、思ってたほど大袈裟な手術じゃないみたいだぞ。」
という安心感も湧いてきました。


どっちにしろ、 しばらく痛い のを

覚悟しないといけないみたいですが(笑)


入院するたびに思いますが、
病院って「様々な人々」が出入りしてるじゃないですか。

普段は接する機会のない方面の方々とふれあったりして、
色んな意味で「新鮮」なのです。

オラオラ系のちょっと怖そうなあんちゃんたちも、
しゃべってみると意外と気さくだったりして…
(なぜか今回はこういうタイプの方が多かった。)


先ほどの「武勇伝」なんて、
医師の説明よりもよっぽど「説得力」がありましたからね(笑) 

おかげで、手術への「不安感」もずいぶんなくなりました。



「今日のうちにシャワー入っといた方がいいよ、しばらく入れないから」

入室時、
看護師さんからざっと説明を受けていましたが、
あんちゃんからの「忠告」で思い出しました。 

今日のうちに入浴も済ませておくことにします。
ちゃんと小分けの「HARUKA」持ってきたしー(笑)

あ、忘れてはいけない。
「ヒゲ」を剃っておかないといけないんだった。

なんでも、呼吸の管を固定するためだそうです。

しばしの間 ヒゲよさらば…


ついでに書いときますが、手術を受けるにあたっては、

化粧、長い爪、マニュキュア・ペディキュア、
貴金属、メガネ、入れ歯、ウィッグ

…全部ダメですよ。




cbIMG_0394.jpg

さて、初日の食事は「常食」(一般食)でした。

・・・いたって健康な状態なのであたりまえです(笑)

ただ、病院食なんてどこもそんなものだと思いますが、
常食と言っても歯ごたえがなく、
味付けも薄めな物ばかり…

普段どれだけパンチの効いた食事をしていたかと思うぐらい、
パンチがないのです。量も少ないしね…

ただ、明日(手術日)は
丸一日何も口にすることができないので、
最後の食事は「噛みしめて」いただくことにします。

これを食べ終えると、
しばらくは水も飴類さえも

口に入れるすべての物が禁止です…


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その後に、主治医の先生が来て、
いよいよ「点滴」を入れられます。

この点滴の針は、その後「退院するまで」ずっと付いてきます…


さて、
とりあえず、今日の「予定」は全く無し。

カミさんから薦められた「本」でも
ゆっくり読もうかと思いましたが、
心地よい空調が眠りを誘います。 

やっぱり今日はゆっくり寝ることにします。

そんな感じで何の緊張感も無く、初日の夜は過ぎるのです…


明日はいよいよ手術です。 
                              手術編 につづく…


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