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エピソード・ゼロ 8

Posted by Cafe Bleu on   0 

こんにちは。店主です。エピソード・ゼロ 7からのつづきです。

美容と全く関係ない単なる昔話なので、そういうのいいや・・・
って方は「マジで」スルーしてくださいね。

最初から読みたくなった方は もくじ からどうぞ。



<帰れソレントヘ!>


皆さんは、中学生の頃 何を考えていました?

私ぐらいの歳になると、よっぽどインパクトのあった出来事しか
思い出せません。 今回はそんなお話です。

あまりにも勉強しない中学時代を過ごしてしまったため、
そろそろ「進路」を決めなければならない
2年の終わりくらいには、

すでに学力的に行ける高校が「全滅」状態になっていました(笑) 
先生にも見放されていたと思います。



ちなみに私の担任は、
クラス替えという制度があるにもかかわらず、
3年間ずっと同じ人でした。

(6~7クラスあったにもかかわらず、ずっと担任が同じ
っていう 強運の持ち主なのか?はたまた すごく最悪なこと
なのか? 分かりませんが、とにかく3年間同じ担任でした。)

中学時代の私は、何かと「問題児」でした。

ガラスを割ったり、
壁を蹴って壊したり、天井も… 
「器物破損」はしょっちゅう。

決して不良だったわけではではないのですが、
何かあるごとに母親が学校に呼び出されていたので
先生も慣れたものです。話が簡潔で手厳しい(笑)

私のことを知り尽くしている担任には、何も逆らうことが出来ません。


その先生は「音楽」の先生でした。
たしか42歳くらいで、見た目はソコソコ綺麗な先生でしたが、
如何せん性格がキツくて怖かった。(あ、女性ですよ)

当時の私はしょっちゅう職員室のお世話になっていたため、
私が職員室に行くと
周りの先生が からかって話しかけてきます。


「また来たのか?・・・今度は何やった?」

って感じで。 
先生の間では、私はかなりの有名人でした(笑)

そんな感じだったので、
職員室は少しずつ居心地のいい場所になっていました。


------------------------------------------------

そんな2年生の秋ぐらいだったと思います、
私は突然 職員室の担任の元に行き、こっそり話しました。

「先生、・・・出てみようかと思うのですが・・・」

実はその頃、
周辺中学と合同で「独唱コンクール」という物がありまして、
(今思えば県大会の地域予選だったのでしょう)

すでにクラスの女子がひとり先生から推薦され
出場することが決まっていたのですが、
もう一人「わく」があり、

「誰か出る人いないかな~?」と、探していたのです。

出場の決まっていた女の子は間違いなく入賞するタイプの子で、
クラスでも優等生でした。

高校受験の糧にする為か、
学級委員や生徒会なども兼任していたのですが、
その子が何故か私と仲が良かったのです。

そんなことからか、
その子がクラスのみんなの前で突然私を推薦したのです。
もちろんその場は断りました。

そんなことを引き受けたら、
あとで何を言われるか分かりませんからね…


なのに、です・・・

実は私、中学1年の頃からフォークギターを弾く仲間がいまして…
そのグループでボーカルをやっていたのです。

ギターを弾くと言っても 今の若者たちとは違って、
プロ顔負けな演奏…

とは程遠い(笑)、
ただ単に「女の子にモテたい!」一心のグループです。

音程がどうのとか
そんなことはもはやどうでも良くて、
とにかく弾き語りが できさえすればOKな世界なのです(笑)


そんなこともあり、
実は推薦された時 少し心が動いていたのです。

その頃は部活の大会もほとんど終わっていましたし、
なんとなくそっちに賭けてみようかと思ったりして…

そんなこんなで
一旦みんなの前では断ったものの
職員室に向かっている自分がいました。


案の定、周りの先生は「今度は何した?」 
…でしたけどね(笑)

担任の先生なんて、
「今日は何もしてないよね・・・?えっ?なんかやったの?」
って感じで、「?」の空気です。

私は、周りの先生が消える頃を見計らって切り出しました。

「先生!独唱コンクールに出てみようかと思うのですがどうですか?」

先生はの返事はOK。

ただし、「練習はこれから2週間 毎日やるから放課後音楽室に来なさい!」
との事でした。

-----------------------------------------------

次の日から友達の目をかいくぐり、
バレない様に練習を始めたのですが、これが基礎の基礎からです。


「ア~↑・あ~↗・ア~⇗~~~」


てな感じで発声から。
男子には恥ずかしいなんてもんじゃありません(笑)

だって、音楽室は昇降口の隣なのです。
帰る学生は全員その場所を通るので、
あっという間に私が出場するのがバレました。

その時点で意気消沈・・・

まして、初日は担任の先生が「伴奏」をしたのですが、
次の日からは同じクラスの女の子。
その時点でOUTです。

実はその子とは幼稚園の頃からの知り合いなのですが、
この子がかわいい子なのですよ…酸っぱい話ですが(笑)

その子と一緒に発声からの練習をしなければならないし、
少しカッコいいとこを見せたくても、

あまりにも下手過ぎて笑われる始末。

・・・ええ、それから二日ほど練習を休みました(笑)

でも練習時間がなくなるからと、先生に怒られて
また始めましたが。

ところで何を歌う?

という事になったのですが、
私が歌えそうな独唱曲がなかったので、
ベタに「帰れソレントヘ」になったのです。

「こぉの~ソレントへ~帰れよ~~~♪」

その頃 毎日毎日 歌ったおかげで今でも歌えますよ(爆笑)


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さて、先生的には「・・・」な状態でしたが、
大会当日になりました。

伴奏はその「女の子」です。
もうその頃には完全に諦め、開き直った状態で当日を迎えていました。

実は親にも言っていませんでした。
それぐらい恥ずかしかったのでしょうね?

それなのに、なんで出るなんて言ってしまったのでしょう?(笑)


「大会当日」はいつも通りに歌いあげ… 

見事落選!当たり前です。

いろんな要素が絡まって「実力」が出し切れませんでしたから…
(いや、そもそも実力など・・・)


それでも、「審査員賞」なる物を貰いました。
ま~参加賞的な賞だったと思いますが、それでも十分ですよ。
(全員が貰ったわけではないので、一応参加賞ではなかったらしいですが。)

一緒に出たクラスの女の子は「本選」に出場できる3名の中に入りました。
私は出汁を取られたような感じでしたよね…


それ以来、同級生の男子たちに目の前で独唱されては
笑われました。
(こーいうの好きだよね、このくらいの子って)


ただし、私の「ボーカル」としての認知度は上がったようです。
その年の「卒業生を送る会」の余興で、
私はステージに立ちました。

ギター仲間の友達3人と、
ステージで3曲歌って喝采を浴びたのです。

上手かったからなのか?
面白かったからなのか?

は、いまだに定かではありませんが、
盛り上がったことは間違いなく…

中学2年の秋…楽しくもあり、苦い経験です(笑)

                               つづく

                           August.20.2014 店主
 


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あはは、探したら ちゃんと残ってました。
私が陸上以外で賞をもらうなんて かなり珍しいことです(笑)



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