OUR FAVOURITE SHOP

No.14 私が引っ越した理由

Posted by Cafe Bleu on   0  0

こんにちは。店主です。No.13からのつづきです。

私個人のつまらない昔話なので、そういうのいいや…
って方はスルーしてくださいね。
(最初から読みたくなった方は もくじ からどうぞ。)


DSC00602.jpg

学生生活ももう終りかけていたころ、そう2月ごろかな…

前に書いた、
一緒に試験を受けに行った友人・・・

実はその子は女性でした。

(ちなみに以前ちらっと書いた、
全身「Y's」を着ていたのはこの娘です)

その「彼氏」というのが、同じ美容学校の中卒組で
(たしか高校中退で17歳くらいでした)、
「北海道」から出てきた子でした。


その子が とにかく破天荒と言うか、
東京流でいうと「バカ?」
大阪でいう「アホ?」な子で、

卒業間近にもかかわらずアパートを追い出された
というのです。

私には関係ないので
「大変だね~」とか言っていたのですが、
そういうわけにも行かなくなって来ました。

その理由が「何で?」なのですが、
私も人がいいのか?バカなのか?

訳も分からぬうちに、その子を少しの間だけ
うちに寝泊まりさせることになってしまったのです。
(要は居候ってやつですね。)

友人が、「ウチには置けないから、悪いけど預かって!」

私 「えっ?オイ!」 

そんな話です。(笑)



それから四畳半一間に、「男二人」暮らし・・・

息苦しいなんてもんじゃ無いですよ。
それでも1週間ぐらいだと思っていたので
「仕方ないか」と我慢していましたが、

1週間過ぎても、2週間過ぎても、3週間過ぎても・・・・

出て行く気配が全くない!


その間、私の冷蔵庫の中の食材は勝手に食べるは、
学校に行かず家で遊んでいるは、
しまいには大家さんに「うるさい!」と怒鳴られるは…

まったく踏んだり蹴ったりです。
俺、何にも悪いことしてないけど(-_-;)

まあ居候とはいえ、我
が家にいる以上 私の責任だから仕方ない。
でも、なんかおかしいよね???

彼女(友人)に文句を言えば、
その都度怒られるらしく少しおとなしくなるのですが
さすがに1か月も過ぎると堪忍袋の緒も切れますよ。

そんなタイミングで、
家に帰ると「ご飯」ができてたりする…でも、まずい(笑)

相変わらず 学校に行かない。
家で遊んでいる。
大家さんに怒られる。


・・・変わって無いじゃん!



そしてとうとう、事件が起こりました。

私は毎日バイトがあったので、
帰りはほぼ12時を過ぎていました。

その時間には彼はすっかり夢の中なので、
毎日電気を付けないまま 布団に潜り込む生活。

(こんなヤツだが、いちおう気を遣う私)

そのアパート、
引っ越した時から カーテンも付けない生活でしたので、
「月明かり」があったりすると少し明るいのですが、
その日は

「なんか今日はやけに外が暗いな~」

などと、思いながら眠りにつきました…

しかし、朝起きたら

「ゲッ・・・・・」

絶句!

外が暗いのではなく、部屋が暗い…


白い壁が、真っ黒!


そう。ヤツが勝手に部屋の壁を「真っ黒」に
塗りたくっていたのです。


・・・なんで?

激怒するどころか、
これからどうしようか考えてしまいました。

もう、怒ったところでどうにもならない。
 でも、とりあえずヤツに理由を聞いたら……

「この方がかっこいいっしょ!」

「だめ?いいっしょ?すげ~大変だったんだから~!」

勝ち誇った顔で言いやがった。


私が言えるのは、ただ一言・・・


出ていけ~~~ぇ!


けどね、
そいつはそれから一週間もしっかり居座り、
その後 彼女に連れられてやっと出ていきました。



さて、これからどうしよう・・・

ひとり残された私は、
大家さんに本当のことを言って見てもらいましたが、
結局は私が悪者。

友人(彼女)に相談しても、「なんでアタシが~?」
と、逆切れされる始末。

仕方ないので、
簡単にですが壁を白く塗り直して、
返ってくるはずだった「敷金」は献上しました。


そしてそれから1か月後、
私もその部屋を出ることとなったのでした。

既に美容室で働き始めていた私、
通勤するには不便という理由で
いずれ引っ越すつもりではいましたが、

まさか、そんなことが原因で追い出される羽目に
なるとは思ってもいませんでした。


あの時 頼まれて「NO」と言えないまま、
結局は人に迷惑をかけることになったことは、
あいまいな自分が招いた結果です。

その時ぐらいから、「NO!」
言えるようになったのかもしれませんね。


・・・ところで想像してみてください・・・

朝起きると部屋が真っ黒に塗られているなんて、
誰も経験したことないでしょう?

それも「間借り」の部屋で…

昭和の終わりかけのそんな話です。
…ハッキリ「NO」が言えないと、同じ目にあいますよ(笑)


ちなみに諸悪の根源である「居候」は、
結局 美容師にはならなかった(なれなかった)ようです。 


あたりまえだろ!



・・・と、これぐらいで私の東京生活「1年目」が
終わります。
長々とお付き合いいただき有難うございました。

この後は、「就職」編になります。
これからが本当の「波乱万丈」の人生です。

ちなみに・・・その前の「エピソード ゼロ」も合わせて執筆中です…
(なんやそれ~!)

つづく

July.10.2014 店主

関連記事
Cafe Bleu

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation.

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://cafebleu.blog14.fc2.com/tb.php/579-909f4181