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カラー剤の違いを簡単に・・・

Posted by Cafe Bleu on   0 

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「久しぶりに書きます。」シリーズ(その3)です。

前回パーマのお話をちょっとだけさせていただきましたが、
今回は「カラー」です。

ヘアカラーと一口に言っても
いろんな種類のカラー剤が存在します。


簡単に分類しますと・・・

・髪色を明るくする→ アルカリカラー

・ブリーチ効果が全くなく染色だけをする→ 草木染め(ヘナ類)

・髪の毛の表面に塗装する→ ヘアマニキュア

専門的に言えばまだ他にもあるのですが、
とりあえず一般的で分かりやすい この3つを挙げてみます。

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まず一番ポピュラーな「アルカリカラー」。

これは、はっきり言って科学的な進化をしていません

CM等では、
さもダメージレベルが軽減したかのように謳っていますが、
施術した後長くても1週間程度、もしくはそれより短い時間で

「質感」は変化していきます。
パサつきや手触りも極度に変化します。

それでも、少し明るい方が
「若々しく見える」
「重く見えない」
「おしゃれになる」

などの要素から、美容師サイドはアプローチしてきます。

その考えはどれも間違ってはいませんが、
程度の問題があります。

頻繁にカラーを繰り返せばどうなるか? 

お察しの通り・・・(笑)

アルカリカラーは、染色と同時にブリーチをします。 

ブリーチ=脱色 

黒い髪がなんで茶色や金色になるか???
よく考えたら分かりますよね。

ブリーチが行われる以上、
どうやってもダメージから逃れることは出来ません。

根元の「リタッチ」も同じこと!

毛先にこそ薬はつけませんが、
新しく きれいな髪の毛が生えてきているものを
わざわざ「損傷」させるのですから、

どんなに言い訳をしても「ダメージ」には変わりないと思います。

「欲求」には、ある程度の代償はつきものです。  
仕方ないこと?・・・なのでしょうね?

髪色は自在に変えられるが、
染色と同時にブリーチも行われる・・・

というアルカリカラーの原理はかなり古い時代から
なんら変わっていないのですが、

世の女性のおしゃれ心を巧みに利用し、
さも気軽に・さも傷まないような表現が使われています。

進化したように見えて、実は一番進化していない・・・
それがアルカリカラーです。


これは時代の流れなのでしょうか?
はたまた 美容界のもくろみなのでしょうか?

皆様もご存知のように(笑)、
私はさほどカラーの必要性を感じないほうなので、

する意味があまりないような方にまで
カラーを進めるのが「普通」となってしまっている美容業界の体質に
日々疑問を 感じています。

とことん営利目的な業界だな~と、呆れるばかりです。(笑)

これ以上の「損傷」は本当に必要なのでしょうか?


・・・と、業界を敵に回して怒っているようなことを書きましたが、

実は・・・
申し訳ありません。 他人事 です


人の仕事に口出しできるほど偉くもないし上手でもないし、
ましてや自分の手で美容界を改革しようなんて・・・

真っ平ごめんです。

だって最後は「自己責任」なんですから。
選択の自由はお客様にあるのですから。


個人的意見ですが・・・

美容師が「お客様を綺麗にしてあげたい」などと言うことを
よく言いますが、

私は正直、「虫唾が走る」話だと思っています。
「またエセ事、語りやがって・・・」とも。

美容師がお客様をきれいにするのは「当たり前」のこと。

それも、
その人の「何を引出し」「何を表現できるか」の話であって、

美容師個人の「勝手」によって表現されるスタイルなど、

日常的に再現力が無いスタイル提案や、
美容師がやりやすい引き出しが少ない中の得意分野を
披露しいてるにすぎなく、

「一時的な変身願望」を叶えるだけで
翌日からはどうしようもない現実を、、、

思い知らせているにすぎないと思っています。


おやおや、言葉が過ぎました・・・(笑) カラーのお話でしたよね。


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次に挙げた「草木染め(ヘナ類)」は、

染色だけをしてくれて明度は(明るくしない)上げないもの
と認識してもらっていいと思います。

染色しかしませんので明るくはなりませんが、
白髪やブリーチ毛などにはしっかり色を付けてくれます。

アルカリカラーのようにブリーチをしませんので、
ダメージもほぼ残しません。

ただ、いつも勘違いされるのですが、
アルカリカラーと同じような認識で染めてしまうと、

その後 再び明るくしたいという場合に、とても厄介・・・と言うか、
ご希望を叶えることがとても難しくなります。

一度入ってしまうと薬剤では容易に色が抜けません


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ちなみに補足ですが、この記事のトップにある写真は、
草木染め(香草カラー)で染めていた髪を「ブリーチ」しているところです。 

根元(新しく生えてきた部分)は、まだ何でも染めていなかったので
すぐに明るくなりましたが、香草カラーで染めていた部分は
なかなか色が抜けません。 

この方の場合、顔周りの「内側だけ」明るくしたいというオーダーだったので
お受けしましたが、全体にこれをやると、
根元が明るくて下は暗いという「逆プリン」のような状態となります。



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染める際にはそれなりの「覚悟」が必要ってことです。

それに繰り返し染めていけば、
それだけ「重ね付け」することになりますから、
色味がどんどん濃く・深くなっていきます。

「明るい」と言うものから どんどん遠くなっていきます。

このへナ類、ミドルエイジの白髪染めには最適なのですが、
近年はミドルエイジの方々でも「明るく」することを
ご希望の方が増えていますので、

ご希望に添えないことが多くなってきています。

ただし、白髪の比率が多い方が施せば、
全体的に明度が明るくなる効果があり、
なかなか良いバランスになります。

(黒い絵の具を黒いキャンバスに乗せるのと
白いキャンバスに乗せるのとの違い)

あくまでも白髪が多い人の話ですけどね。
(補足しますと白い毛が30%以上人の話です。)


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さて、3番目の「ヘアマニキュア」ですが・・・

皆様もご存じのとおり、退色が早いイメージかと思いますが、
その通りです。

しかし、見た目の色抜けが早い割に、
アルカリカラーなどよりも髪に残留します。

そのおかげで、
彩度・色味のチェンジがすごく難しくい染料です。

う~ん、マニキュアに関しては、やる意味を感じたことがないもので
申し訳ありません、あまり興味がありません(笑)
いずれ詳しく書く日が来ると思いますので、今日はこの辺で・・・


                           June.04.2014 店主

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