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ひとりで仕事することの意味

Posted by Cafe Bleu on   1  0

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サロン(美容室)といえば、
大勢のスタッフが働いているのが一般的。

まずオーナーや店長がいて、
その下に多数のスタッフ、アシスタントがいる。
これがごく一般的な形態。

どうしてこの形態のサロンが多いのか?
大勢いたほうが本当に良いのだろうか?

私はひとりで店をやっている。

朝ひとりで掃除から準備までやり 仕事に臨む。
仕事が終われば洗濯、集計、明日の準備と
何から何までやる。

これは意外とキツイ。

(厳密に言うと当店にもフロント兼雑用係がひとりいるので
細かいことはやらなくても済むことは多いが、

フロント係は美容師ではないので
任せられることは限られている。
しかもけっこう多忙な人なのであまり当てにはしてられない。)

でも、お店の隅々まで、材料の残り具合までも
ちゃんと把握している。

自分の店なのだから当然。

とかく一般的美容師は、「生産性」とかいう言葉を
すぐ口にする。

裏では楽することを考えている。 
雑用は誰もやりたくない。
上に立てばなおさらやりたくなくなる。

ひとりで店をまわすのは大変だし、
売上にも限界がある。

だから1人雇ってみる、
2人でやっても2倍の売上になることは まずない。
せいぜい1・5~1・7倍程度。

でも売上をもっと上げたいから、
またひとり、またひとりと雇う。

・・・・こうなったら もう戻れない。

しかも なんとか売上を上げようと、
店側の勝手な効率を優先させて
いわゆる「分業」体制に入ってくる。

シャンプーは修行中の子、
パーマを巻くのは左右違う人、
指名した技術者は最後にちょっとカットしておしまい。

(少ない労力で多人数をこなすにはコレが一番てっとり早い。)

あげくの果てにトリートメント剤を勧めて、
まんまと買わせたら売上アップ!

こんなお店、けっこうありますよね。
ホントによく聞く話です。

ある意味「生産性の高い店」なんだと思う。

でも、こんなやり方でお客様はきれいになるのでしょうか?

もちろん このようなやり方でも
お客様が納得しているサロンはあります。

きっと そんな店はスタッフ教育がきちんと行き届いていて、
スタッフ全員の水準がかなり高い店なのだと思います。

が、残念ながらこのあたりで
そのような店に遭遇したことがありません・・・

スタッフ教育もきちんと成されていないのに
人数ばかり増やして、
それなりの利益を得ようとする。 

そんなサロンばかりが増えているような気がします。


ひとりで仕事をすること、それは逃げ道のない一対一の戦いです。
(オーバーですか?)


楽や利益などだけでは人をきれいにすることはできないと思い、
きちんとお客様に向き合うことのできるこのスタイルを選択しました。

それしか今の自分に出来ないからこのシステムを選びました。


ひとりで仕事すること・・・

楽ではないし 売上だって限られていますが、
お客様ひとりひとりの満足した顔を見ることができ、
とても充実した毎日を送っています。

                                July.16.2005 店主


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